トップ 6代目浅見五郎助作 祥瑞窯 七宝紋 大鉢 菓子鉢

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なにしろ、可愛いですよ。購入した当時、53000円でした。使用した事は、ないはずです。七宝紋が大変可愛いく、菓子鉢として購入しましたが、勿体無くて使用せず、長期に保管していました。上品な絵柄なので、お茶席もとよりどんなシーンでもご使用いただけるかと!こちらのお値段では手に入らない一品かと!気になる傷はまったくないですが、神経質な方や完璧をお求めの方はお控えください。祥瑞とは、染付の一種で中国明代末に、日本からの注文によって景徳鎮の民窯で焼成され代表作の器底に「五良大甫、呉祥瑞造」の染付銘が記されたものがあることから祥瑞と呼ばれます【初代 浅見五郎助(あさみごろうすけ)】1829年文政12年~1895年明治28年 本名は辰親のち五郎助 摂津国(大阪府高槻市)出身。 元々は摂津高槻藩士樋口宗親の次男として生まれた。 後に京都の浅見家に養子として出され、その後、2代六兵衛の作陶指導を受けて、陶工となる。1852年嘉永05年 京都五条坂に開窯。磁器、陶器共に制作し抹茶茶碗、菓子鉢、酒器等の器物や茶陶を能くした。 特に祥瑞の写しに優れ、自ら「祥瑞五郎助」を名乗る。 以降現在まで、京焼を代表する名家として代々五郎助の名と陶技を継承している。1943年昭和18年 通産省より技術保存作家に認定【5代 浅見五郎助】1923年大正12年生まれ 国立京都工芸繊維大学窯業科を卒業後、京都陶磁器試験所及び4代に師事1943年昭和18年 通産省より技術保存作家に認定1967年昭和42年 5代 五郎助を襲名【6代 浅見五郎助】 祥瑞窯1951年昭和26年 5代の長男に生まれ。 京都市工業試験場で陶磁器の研修を終了後1972年昭和47年 先代に師事。 京都市工業試験場にて、窯業研修を修了し以後、研鑽を積む 渡米し、サンタクルーズにおいて、陶芸を指導する1982年昭和57年以後 京展や展覧会で入賞多数1987年昭和63年 6代目を襲名する。 現在 京都伝統陶芸作家協会の会員

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